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CLINICAL DATA

心臓サポートネット+臨床研究の結果

患者さん毎の心臓の形と状態から
設計・製造された
拡張型心筋症の新しい治療法

「心臓アシストネット」とは、突発性拡張型心筋症(以下、拡張型心筋症)の治療において“症状の進行を遅らせ、運動機能を改善する”ということを目的とした研究開発中の製品です。

拡張型心筋症は、心臓の低下した機能を補うために心筋が膨らみ、かえって心臓に大きな負担をかけてしまう病気です。これを、患者さん個々の心臓に合わせ作製されたネットで覆うことで「左心室の拡張を抑えながら、心臓の機能を改善する」ということを治療の目標にします。2019年から2021年にかけ特定臨床研究として実際に三名の患者さんに対し植込み手術が行われ、三例共に心不全症状が改善し運動機能も向上するという結果が得られました。

現在は末期心不全まで待って「補助人工心臓植込み手術をする」、あるいは「心臓移植手術をする」などの特別な治療法しかない拡張型心筋症に、最新の技術を応用した革新的治療法として開発を進めています。

心臓のさらなる拡大を防ぎ、
心臓の収縮を支える
テーラーメイド方式の
心臓アシストネット

心臓アシストネットはテーラーメイド方式。患者さんの心臓の形と状態に合わせて設計・製造します。あらかじめ患者さん毎の画像データに基づいて作成されたネットなので、心臓にフィットし、心臓拡大を防ぐための適切なサポート圧がかかるようになっています。

手術時間も2時間程度と比較的短く、感染症・合併症のリスクや、患者さんの体の負担も大きく減らすことができます。

新しい医療技術・知見を活用し、大きな効果を目指しながらも、患者さんにかかるリスクをできるだけ小さくする治療を目指しています。心臓サポートネットは、拡張型心筋症そのものだけではなく、患者さんの“QOLの向上”を考えて研究開発を行っています。

臨床研究のまとめ

CLINICAL DATA

  • 心臓移植適応から外れた65歳以上のNYHA-III拡張型心筋症患者3例にテイラーメイド方式心臓形状矯正ネットを装着し、試験機器に関する有害事象発生はありませんでした。
  • 術後24週での評価で、肺うっ血の著明な改善、運動耐容能の大幅な改善が得られ、運動機能の改善は、術後1年においても維持が確認できています。
  • この結果、探索的医師主導治験(皆さんのよく聞く「治験」のこと)に移ることに決まりました。

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