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OUTLINE

心臓形状矯正ネットFAB

Background

研究の背景

心不全治療における
最大の課題解決の道へ向けて

種々の治療法による処置にも関わらず、重症心不全患者は急増している。その医療コストは医療経済上大きな負担になっており、安価で広く適応できる新たな治療法の開発が急務となっている。

過去、欧州では、メッシュ状の袋で心臓を覆い、心拡張(心臓リモデリング現象)を防止する心臓形状矯正型治療(Acorn CorCap)がCEマークを取得し、実際に治療に用いられていた。重症心不全患者においては、進行性の心拡張によって心不全が悪化していくため、その拡張(心臓リモデリング)を抑えるはたらきが期待されていた。

しかし、6規格の大きさのネットを患者個々の心臓の大きさに合わせるために、術中に外科医がネットの大きさを調整しなければならなかった。また両心室を均等な力で圧迫してしまうため、十分な心臓表面着圧を左室に与えると、右室の着圧が過度になってしまうため、右室拡張障害をきたして心拍出量が低下するという問題があった。また生命予後に関する有効性が示されず、米国の承認には至らなかった。

過去の欠点を改善した
新しい心臓形状矯正ネットを開発

本研究代表者らは2027年からの3年間テルモ生命科学芸術財団臨床研究助成を受け特定臨床研究、2022年からの3年間 AMED橋渡し研究加速ネットワークの補助を受け医師主導型探索的治験を実施した。

また2023年からの3年間は東京都先端医療機器アクセラレーションプロジェクト(AMDAP)の補助を受け、GLP基準に沿った非臨床試験を実施した。

これらのプロセスを経て「術中の調整が不要」「右室拡張の障害にならない」といった過去の心臓形状矯正型治療の問題点を解決する「心臓形状矯正ネット(テーラーメイド方式心臓形状矯正ネット)」による治療の開発を行ってきた。

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